こちらで書いた通りLighatailでDrupalを構築した場合、管理画面が英語表示になっているのでまずは日本語表示に変えていきます
Drushを使えるようにする
DrushはWordPressでいうところのWP-CLIに相当するもので、Drupal専用のCLIツールです
WP-CLIと同じようにDrushを使えるとコマンドで実行することが出来るので使えるようにします
Bash
cd /opt/bitnami/drupal
composer require drush/drush
vendor/bin/drush status
BitnamiのDrupalスタックにはComposerが入っているのでサーバー内でこれを自己kうするとDrushを使えるようになります
Bash
vendor/bin/drush --version
Drush Commandline Tool 13.x などと表示されればDrushが使える状態になっています
Bash
vendor/bin/drush status
Drupalのバージョンやデータベース接続情報などが一覧表示されます
日本語化する
何度か権限周りでエラー発生してしまいました
bitmaniユーザーの権限不足が原因であることが多いようなのでエラー発生した際は解決しながら先に進みます
日本語化に必要なモジュールを有効化
Bash
#日本語を追加(「!」を使わない判定)
vendor/bin/drush ev 'use Drupal\language\Entity\ConfigurableLanguage;
$lc = "ja";
$exists = \Drupal::languageManager()->getLanguage($lc);
if ($exists === NULL) { ConfigurableLanguage::createFromLangcode($lc)->save(); }
print "OK\n";'
何度かエラー発生して上記コマンドで解決
日本語を追加してデフォルトに設定
Bash
vendor/bin/drush cset system.site default_langcode ja -y
vendor/bin/drush cset system.site langcode ja -y
翻訳データを取得・更新
Bash
vendor/bin/drush locale:check
vendor/bin/drush locale:update
キャッシュクリア
Bash
vendor/bin/drush cr
管理画面確認

日本語環境が使える設定が完了してキャッシュクリアを事実行してから管理画面を開いて日本語に変わっていることが確認できたら完了です